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二〇一〇年投稿の俳句(一)
口中に梅干ふふみ雪見酒
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二〇一〇年投稿の俳句(二)
菜の花の根本あかるき土の色
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二〇〇九年投稿の俳句(一)
田の隅に松立ててあり初仕事
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二〇〇九年投稿の俳句(二)
木の名札木の間に鳴れり春寒し
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二〇〇九年投稿の俳句(三)
じやが植うる空どこまでも晴れてをり
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二〇〇九年投稿の俳句(四)
浅からず深からぬ濠夏つばめ
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二〇〇九年投稿の俳句(五)
暗闇に鍵穴探す虫しぐれ
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二〇〇九年投稿の俳句(六)
紅葉且つ散る子の声は明るくて
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二〇〇九年投稿の俳句(七)
寒林のこまかに羽根をつかふ鳥
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二〇〇八年投稿の俳句(一)
初午や舌が真つ赤になりし飴
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二〇〇八年投稿の俳句(二)
草青むテニスコートの四隅より
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二〇〇八年投稿の俳句(三)
花衣日向日陰を出入りかな
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二〇〇八年投稿の俳句(四)
春月夜筑波嶺低き山であり*
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二〇〇八年投稿の俳句(五)
緋目高の卵をはなす震へかな
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二〇〇八年投稿の俳句(六)
梅漬をひと揺すりする雨間かな*
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二〇〇八年投稿の俳句(七)
かはほりの子のももいろに脈打てり*
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二〇〇八年投稿の俳句(八)
粉殻の山輝かす夕日かな
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二〇〇八年投稿の俳句(九)
朴落葉みな裏返り土の上
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二〇〇七年投稿の俳句(一)
うばぐるま押す幼子や春の泥
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二〇〇七年投稿の俳句(二)
山茱萸の花白壁の内にあり*
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二〇〇七年投稿の俳句(三)
ふらここや手のひら鉄気くさくなり
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二〇〇七年投稿の俳句(四)
藤の雨フォロ・ロマーノへ浸みとほり
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二〇〇七年投稿の俳句(五)
大海へ波間波間の海月かな*
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二〇〇七年投稿の俳句(六)
待たせるといふこともあり合歓の花
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二〇〇七年投稿の俳句(七)
露しづくこぼして蓮の花咲けり
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二〇〇七年投稿の俳句(八)
朝顔やネヂ一本を町工場
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二〇〇七年投稿の俳句(九)
それぞれの花を手向けて秋の昼
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二〇〇七年投稿の俳句(十)
空もまた色なかりけり枯野中
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二〇〇七年投稿の俳句(十一)
冬の菊訥訥とある竿師かな
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